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家を建てる前に・・・
Q・耐震等級3ってなに?
A・建物の強さ・強度の指針で、品確法によって定められている住宅性能表示です。
(現在は耐震等級3が最高等級です。)
2016年4月に発生した熊本地震。
震度7が2回発生しその後も震度6が複数回発生し甚大な被害をもたらしたのは記憶に新しいところです。
私たちが耐震等級3を標準仕様としたきっかけがこの熊本地震です。
震度7が観測された益城町は従来大きな地震が発生する確率は低いとされていた地域だったそうです。
それなのにわずか28時間の間に2度も震度7が発生、
1度目の地震で辛うじて耐えた家も2回目の地震で相当数倒壊しました。
その中で耐震等級3で建てられた家は16棟あり、
倒壊した建物は1棟もなくすべて住み続けることがで来ているそうです。
大きな地震が発生する確率の低いといわれた益城町。
そして松江市も益城町と同じ確率でした。
実はこのことこそが私たちが耐震等級3を標準仕様としなければいけない!と強く決意した理由です。
「益城町で起きたことが松江で起きない保証なんてない!今や日本中でいつどんな地震が起こるかわからない!」
家を提供するものの責任としてそう考えて家つくりをしていくのは当然だと強く思いました。
それ以来弊社でお客様と一緒に進めていく家つくりはすべて耐震等級3とさせていただいております。
弊社の耐震等級3は品確法に基づく耐震等級計算を行い、認定機関での審査を受けた「認定耐震等級3」
です。
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